「またこの腰の重だるさが…」と、繰り返す腰の不調にお困りの方は少なくありません。一度ラクになっても、しばらくするとぶり返してしまう。そんなときは、毎日のちょっとした習慣を見直してみることが、お体を整える助けになることがあります。今日はご自宅でできるやさしい工夫をご紹介します。
腰の負担はどこからくる?
腰の不調には、長時間同じ姿勢で過ごすことや、体の動かし方のクセが関係していることがあります。原因は人それぞれですので、「これが悪い」と決めつけず、ご自身の生活の中で当てはまりそうなところを探してみるのがおすすめです。
- デスクワークや運転で座りっぱなしの時間が長い
- 立ち上がるときや物を持ち上げるとき、腰だけで動いてしまう
- 運動不足で、体を支える力が落ちやすい
日常でできる小さな工夫
特別な道具がなくても、いつもの暮らしに少し取り入れるだけで、体への負担をやわらげる工夫ができます。無理のない範囲で続けてみてください。
- 30分に一度は立ち上がり、軽く伸びをして体をリセットする
- 物を持ち上げるときは、ひざを曲げてしゃがみ、体に近づけて持つ
- 椅子に座るときは、深く腰かけて背もたれを使う
- お風呂でゆっくり温まり、体をこわばらせないよう心がける
- 就寝前に、できる範囲で軽くストレッチをして一日の緊張をゆるめる
続けることが何よりの近道
どれも一回でどうにかなるものではなく、毎日の積み重ねが大切です。「気づいたときに体を動かす」くらいの気軽さで構いません。少しずつでも続けることで、ご自身の体と上手に付き合っていけるようになります。
もし気になる症状が長く続いたり、つらさが強い場合は、ご自身だけで抱え込まず、お気軽にご相談くださいね。